開発状況

メラノーマ



メラノーマは、表皮にあるメラノサイトと呼ばれる色素を作る細胞が悪性化した腫瘍で、皮膚がんの中でも転移率が高くきわめて悪性度が高いとされています。

 

PAI-1阻害薬はメラノーマ細胞株を移植したマウス担がんモデルにおいて、抗PD-1抗体のメラノーマに対する治療効果を増強することが証明されました。PAI-1阻害薬は抗PD-1抗体が作用し易いように腫瘍内免疫環境を改善することが明らかとなりました。

 

第Ⅱ相試験 NPO法人「Japan Skin Cancer Network(JSCaN)」を立ち上げてメラノーマの治療成績向上のために連携している6大学と共同で、PAI-1阻害薬とニボルマブとの併用による有効性及び安全性を確認する医師主導治験(第Ⅱ相試験)を実施します。

RS5614によるPD-L1発言阻害