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オープンイノベーションによる東北大学とのAI開発に関する記事掲載のお知らせ

当社は東北大学と共同で人工知能(AI)を活用した複数のプログラム医療機器の開発を進めています。医療に役立つ人工知能の今後の方向性についてのインタビュー記事が2023年1月20日号科学新聞に掲載されましたのでお知らせいたします。

近年の科学技術の進歩は目覚ましいものがあり、医療も大きく変わりつつあります。低分子を中心とした医薬品から、抗体医薬、核酸医薬や遺伝子治療といったバイオ医薬品などモダリティーも多様化し、さらに人工知能やビッグデータなどの情報系技術を活用した新しい医療ソリューションが誕生しています。このように、化学や生物学に加え、工学系や情報系の科学技術を組み合わせが必要で異分野融合のオープンイノベーションがますます重要になってきました。

医療へのAIの活用は大きな可能性を秘めた医療テーマですが、研究開発に重要な役割を担う医師と医療機関、ITベンダー、製薬・ヘルステック企業といった参画者らが、それぞれ課題を抱えている状況です。

当社は、AIを活用した医療ソリューションを含む研究開発を加速化するため、2022年1月、東北大学医学部メディシナルハブの中に、東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(TREx)を開設しました。

TRExには当社研究員を含む従業員が常駐し、ここを訪れる医師、研究者、企業関係者とのコミュニケーションを通して、新規シーズの獲得、共同研究の拡大を図っています。当社の新規開発パイプラインの半数以上が東北大学との共同研究によるもので、TREx の発足以来短期間に新規医薬品シーズやプログラム医療機器(AI)の新規パイプラインが着実に獲得できています。同様な連携を他の大学とも協議しており、医療分野のAI研究を事業化につなげるエコシステムを構築して、さらなる研究の加速と新規シーズの獲得に繋げる予定です。

現在、TRExが中心となり、様々な診療分野に亘る複数のAI研究開発を同時並行で実施しています。

さらにAI研究開発を推進し、今後、数年間でAIパイプラインを20程度まで拡大する予定です。

当社は、オープンイノベーションを推進して、老化に関連する疾患(がん、糖尿病、呼吸器疾患、循環器疾患)及び女性や小児疾患(少子化関連)など、医学的あるいは社会的に重要な課題に取り組んでまいります。

科学新聞の記事は以下のリンクをご覧ください。